n100のカシミアニットへのこだわりと想い今季で残念なラストシーズンカレンダーが届く

※ プロモーション広告を利用しています。

n100エヌワンハンドレッドが今シーズンをもって終了です。
あまり市場に出回らないn100 とくにカシミヤニットは人気が高く、販売されるやいなや直ぐに売り切れてしまうことも。
n100のカシミアはなぜファンが多いのか、主宰のお二人の想いから知ることができました。

※暮らしのおへそより転載

「n100は女性二人が主宰」

エヌワンハンドレッドは、大井幸衣さん、橋本靖代さんという女性お二人が主宰されるブランド
もともと同じアパレルメーカーで働いていた二人が、ニット工場のファクトリーブランド「n」を立ち上げ、
その後自社ブランドとして「n100」を創設しました。

お二人の経歴は
大井さん
アパレル会社に入社後カルバン・クライン、マーガレット・ハウエルのデザイン&企画を担当し
退社後もさまざまなブランドで活躍

小学生のころ、お人形のタミーちゃんのためにお小遣いやお年玉でせっせと新発売のお洋服を着せてあげていたそうです。
(これ、私もリカちゃんでやってました^^)

橋本さん
専門学校のニット科を卒業後、糸を卸す会社に入社。その後マーガレット・ハウエルでニットやカットソーのデザインを担当。

ニット工場で細かく指示をしたりするのは橋本さんのお仕事。
素材が大好きで、シミがついたりしたセーターはほどいて靴下を編んでいらっしゃいます。

ブランドコンセプトは「100年経ってもずっと好きでいられるものを作る」
あまりにも有名なフレーズです。

「n100のカシミヤのこだわり」

※暮らしのおへそより転載

ブランドを立ち上げたきっかけは
仕事で出張が多く、旅先で疲れた心を満たしてくれる衣類が欲しかったから。
だそうです。

軽くて、洗うとすぐに乾き、重ね着ができて、暖かい
カシミヤなら、その全てが実現できて旅先はもちろん、日常でも長く愛用できると考えられました。

カシミヤニットは、全て国内の工場でつくられています。

国内でカシミヤ100の紡績をしている工場はたったの3社
さらに、紡績したままの一本の糸(単糸)で編んでくれる会社はなかなかありません。
でも、単糸で編むからこそ軽くて、ふくらみのあるニットになるそうです。

会社の社長さんを説得してn100のニットが作られるようになりました。

洗濯をするごとに風合いが増すカシミヤは、シンプルでベーシックなデザイン。
飽きることなく着続けることができる希少なニットです。

急にブランド終了と聞いて、かなりガッカリしましたが
ずっと素晴らしいクオリティのニットを作ることは大変だったのかなぁと思ったり
一度休止して、またいつか違うブランドに生まれ変わることがあるのかな?

と期待したり。

ブランド終了とあって、さらに入手困難になっている、n100の製品

もともと取扱店はあっても、ネットショッピングはできないのがn100さん

取扱店は厳選されていて

取引先の店舗は、地方でも必ず見に行って、
この人が売ってくれているとか、
この人が大好きでいてくれるとかが、わかるようなお店だけに卸すようにされていました。

n100から届いた2018年のカレンダーと最後のご挨拶?

昨日(12/9)、n100さんからの郵便物が届いていました。

(tokidokishopで買い物をした際に、記名をしていたのです)

中を開けると、大判のカードというか冊子が入ってます。

表紙の文字を拾うと「 BYE 」

あぁ・・・、なんか寂しい。

開くと、カレンダーとn100のデザイナーさんとスタッフさんからのご挨拶

もう、本当にブランド終了するんですね。

具体的には、2018年4月30日をもって、会社解散&清算手続きを始めると書かれています。

今シーズンで終了というのは聞いていたけど実際にはいつまでなのかな?

年内で終了なのか??と勝手に思っていたのですが、4月末まではブランドがあるようです。

少しホッとしたりなんかして。

n100さんのHPを見ると、2018年1月の19日と20日は、tokidokishopが開催されるようです。

悔いが残らないように、欲しかったものは買っておきたいです。。

ちなみに私が欲しいのは、カシミヤとコットンのパーカー

n100のコットンのパーカーを愛用しているのですが、コットンはかなり薄手の素材でして

秋冬用が欲しいのです。

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