春夏は、ゴヤールサンルイの白を持つことが多いのですが
なんと、肩にかけていたら洋服に持ち手の色がくっ付いてました!!
( ̄◇ ̄;)
その日着ていた洋服は黒の半袖(ポンチ素材)
洗濯をして干すときに、「白い汚れが付いてる石鹸カスかな?」と思ってさほど気にしなかったんですね。
(石鹸カスが残るのはよくあるので^^;)
そして昨日、今度はネイビーのカットソーを着てゴヤール持って出かけました。
で、今洗濯をしようとして見てみると、先日の黒半袖と同じ部分が白くなっている!!
これを見てやっと分かりました、犯人はゴヤールだ
すぐにネットで調べてみました。
そうしたら、原因は持ち手の側面に塗られている樹脂の劣化で
ゴヤールではよくある現象のようでした^^;
よくあるの?!(笑)
数年使って持ち手が劣化してくることによって、この現象が起こるというのですが
私のゴヤールは、持ち手が見た目は全然劣化していないのです。
なのに塗料は剥がれる・・・。
これまでゴヤールのバッグは軽くて使いやすくて、とかなり気に入っていたのですが
私が買ったのは3年前、春〜夏しか使っていないし、毎日持ってもいない。
なのにたった3年で、持ち手の塗料が洋服に付く・・・。
これちょっとどうなんでしょうかねぇ。
残念ですわー^^;
よく見たら、持ち手の側面(コバ)は剥げてきているしすこしベトベトもしていました。
ゴヤールは割と短期間で劣化すると知りました〜。
ゴヤールをお使いの方で、持ち手がちょいベトベトしていたらお気をつけてくださいね。
修繕方法は、一度古い樹脂を剥がして、新しい樹脂を塗る。
樹脂を何度も塗り重ねるのが一般的なようです。
料金は、私が見た革修理のお店では最安値が4800円
この価格にホッとしましたが、場所は福岡とかなり遠いです。
もっと近くにないかなぁ、購入した伊勢丹でも良いのかなぁと思ったら
高いところは13000円くらいが相場のようです。
つまり、4800円というのはとてもお安いということです。
修理に出して仕上がりました!
ゴヤールのバッグを修繕している大阪のお店があるのですが
そちらのサイトを見たら、コロナの影響でいろいろな材料が手に入らなくて
修理などに3ヶ月くらいかかっているのだとか。
3ヶ月じゃ、秋になってしまいます^^;
私はたったの3年でベトベトになってしまったけど
中には全くそうならない人も居るようです。
この違いは、住環境は保管状態によるのでしょうね。。。
ある記事を読んでいたら
「使わないでしまい込んでいる方が劣化したりする」とありました。
もしかすると、春夏しか使っていなかったことも劣化の原因だったのかもしれません!
しかし、修理に出したり何やらって結構めんどくさいですねぇ(超ずぼら)