眼瞼下垂がひどくなり形成外科で手術を受けたら見事に失敗。
しかし、その後再び手術を受けることができました。
今日はその体験談をじっくりと書きたいと思います。
かなり長くなりますが、以下のことがわかること思いますので、眼瞼下垂症が気になっている方、手術失敗しちゃったなぁ〜と思う方はぜひ読んでみてください。
- 形成外科での手術結果に満足できなかった理由
- 眼科クリニックで受けた再手術の流れ
- 1回目との仕上がりの違いとお値段
再手術のきっかけは「涙目」の相談から
眼瞼下垂1回目の手術から数年が経ちました。
左右差は気になりつつも、目の開きが楽になったことで日常生活は送れていました。
しかし手術は大失敗と言っても良いレベルで、目を至近距離で見られるようなことを避けるようになりました。
(アートメイク、眼鏡を作るなど)
ただ、片方の目が涙目になりやすいことが以前から気になっていて、ある時思い切って目のクリニックを探して受診したのです。
診てくれたのは女医さんでした。
涙目については「それほど深刻な異常は見られない」とのことで、ほっとしたのですが——そこで思いがけない提案をされました。
「眼瞼下垂手術、やり直しませんか?」
正直、驚きました。
涙目の相談で行ったのに、まさかそんな話になるとは思っていなかったので。
でも先生は私の目をサッと診た上で「左右差があるし、やり直せばもっときれいになりますよ」とはっきり言ってくれました。
その言葉を聞いて、「いつかは再手術をしよう」と思っていた、そのいつかがついに来ました。
私はなんでも、先延ばしにする悪癖があるのです。
眼科クリニックという選択
1回目は保険適用の形成外科でした。
機能の回復という意味では一定の効果はあったものの、仕上がりの美しさという点では満足できていませんでした。
今回の眼科クリニックは、目の構造をよく知った医師が手術を担当してくれるという安心感がありました。
「私たちのクリニックでは年間数百(具体数聞いたけど忘れた)という件数の手術を手がけているんです」
と経験数からくる自信がみなぎっていました。
女医さんへの信頼感もあって、「ここでお願いしたい」と思いました。
しかしお値段はどうなんだろう?ここはかなり気になるところです。
やり直したくても、費用の壁があった
1回目の結果に納得できていなかったので、その後も時々「やり直せるところはないか」と調べていました。
でも当時ネットで出てくる眼瞼下垂のやり直し手術は高額なところがほとんどで、数十万円(50万とか)というクリニックばかり。
保険診療OKというところを見つけることができなくて、また失敗するのも怖い😱
なかなか踏み出せずにいました。
ところがこのクリニックは、保険診療でやり直しができるというのです。
金額は6万円程度。
もちろん自由診療のコースもありますが、保険が使えるという選択肢があるということが、背中を押してくれました。
まずは、カウンセリングを受けることに。
ちなみにカウンセリングは、医師でも看護師さんでもなく、視力を測ってくれたりする検査担当の若い男性でした。
この男性がとても感じ良くて話しやすく、それも良かったです。
「保険と自由診療どちらがご希望ですか?」
と聞かれ、少し迷ったけど「保険でお願いしようかと思ってます・・・」と伝えました。
そうしたら
「うちの先生達、みんなとても上手ですから、保険でも大丈夫ですよ〜」
と明るく言ってくれるのです。
これはもうやるしかない、と先延ばし癖のある私がすぐに予約を入れました。
手術当日——1回目とはまるで違った
手術室に入ってまず驚いたのは、寝るタイプのベッドではなくリクライニングの椅子だったこと。
麻酔が効いてくるとふわっと眠るような感覚になり、気づいたら手術が進んでいました。
ほとんど痛みを感じないまま時間が経って、終わりごろにチクッとした感覚があり、そこでふっと目が覚めました。
時間にすると30分ちょっとくらいです。
1回目の形成外科では2時間かかって、麻酔をこまめに追加してもらいながらもかなり痛かったことを覚えています。
同じ眼瞼下垂の手術なのに、これほど違うものかと正直驚きました。
看護師さんもとても丁寧で優しいのです。
手術中も安心して任せることができたし、なんと終わった後は専用の携帯の番号を伝えてくれて、何かあったらすぐに電話して対応してもらえるのです。
クリニック全体の雰囲気が「患者に寄り添う」感じで、それだけでも来てよかったと思えました。
ただし、手術が終わった後腫れた目で、近くの薬局で薬を買わなくていけないのだけがちょっと大変でした。
目には大きな脱脂綿が貼られていて前もちょっと見えにくい。
血も少しずつ滲んでくるのです。
調剤薬局での薬受け取り。
これが先にしてもらえたら良いのになぁ〜。
終了後先生の一言
手術が終わった後、先生がフゥッとため息をつきながらおっしゃいました。
「難しかったわ〜」
え、と思っていると、続けてこう言われました。
「片方の目、五重になってましたよ!」
…五重。
私はずっと三重になっていると思っていたのですが、実際は五重になった状態で数年間過ごしていたのです。
そりゃ違和感があるわけだ(笑)。
先生はかなりの手術数をこなしてきた方で、その経験があったからこそ丁寧に5重をほどきながら修正してくれたのだと思います。
1回目にお願いした形成外科の医師は、まだ若い女性で経験数は少なめでした。
やはり経験数って大事なんだなと、しみじみ感じました。
・ちなみに私がお願いした女医さんは、その後地方へ転勤になっていました。
とても感じの良い副院長(男性)も転勤していたので、ちょっと残念。
って、またやる予定は無いんですけどね。笑
仕上がり
上手な先生にやっていただいたとはいえ、やはり前回同様1週間は腫れました。
特に3日目が一番腫れるのも同じです。
しかし腫れが引いてきたとき——左右差がなくなっていました。
2回目手術の完成形はこちら
「2回目」

どちらもほぼ同じ幅になり、瞼の上の不自然なしわも消えました。
1回目と比べてみた方がわかりやすいですね。
「1回目」

二重の幅も自然になって、1回目の手術後にずっと感じていた「なんか違う」という違和感がなくなりました。
鏡を見るのが苦ではなくなりました。
1回目の手術の後、左目がやけに敏感になって、アイシャドゥを塗ろうとすると、毎回くすぐったく感じていたのですがそれも無くなりました。
1週間後だったかな?検診に行くとカウンセリングをしてくれた若いスタッフさんが
「うわぁ、すっごく綺麗です!」と言ってくれました。
リップサービスでも嬉しい。笑
「ちょっとだけ気になったこと」
一点気になったのは、このクリニックは溶ける糸を使っていて抜糸をしません。
抜糸をお願いすることもできるとのことですが、どうなるのか興味があってそのまま溶けるのを待ちました。
しかし、途中から糸がピンピン出てきてそれがとても気になり、自分でギリギリまで切ったりしました。笑
抜いてもらったほうが良かったと思います。
1回目の手術を後悔しているか?
1回目の手術で「形成外科は機能回復が目的」ということがよくわかりました。
その経験があったから、2回目の成功がわかりやすかった、という考え方もあるけど、やっぱり1回目から失敗せずにやり遂げたかったというのが本音です。
眼瞼下垂の手術を検討している方へ
回目で満足できなかった場合でも、やり直せることがあるということを伝えたくてこの記事を書きました。
形成外科・美容整形外科・眼科併設クリニックと、選択肢はいくつかあります。「機能を回復させたいのか」「見た目をきれいにしたいのか」「その両方なのか」——自分が何を優先するかを整理してから選ぶと、後悔が少ないと思います。
しかし案外手術のやり直しをしている人って多いようです。
伊勢丹で何度か接客をしてもらったことのある女性(私より年上)は、これまで眼瞼下垂手術を数回、二重術も数回やっているというのです。
「高齢になって保険が1割だから、すっごく安いのよ〜」とおっしゃってました。笑
確か1万円ちょいでやってもらっていたとか。
眼瞼下垂はどこでやったのか聞きそびれましたが、二重術は「湘南よ」とのことでした。
理由は、手術数が多いので上手な医師が多いそうです。
実は2回目手術をしてくれた医師も、以前湘南にいた方です。
やはり経験数が多いわけだと納得したものです。
1回目の体験談はこちらに書いています。

