唇の乾燥が気になる冬
リップクリームが欠かせませんよね。種類が豊富すぎてどこのが良いのか迷うところですが
日経MJにバイヤーさんに調査したリップクリームランキングが載っていました!
迷えるリップクリーム選びの参考になるかもしれません。
目次
リップクリームバイヤーが選ぶランキング
主要4社9ブランドを対象にバイヤーさんが得点をつけたリップクリームランキング。
バイヤーさんが採点するポイントは、効果・効能、利益率、ブランド力、使用感(塗り心地)、価格とのバランスなど14項目
その中で栄えある1位に輝いたリップクリームをご紹介しますね!
「1位ディープモイスチャーリップ」(ニベア花王)
プロのバイヤーが高評価をつけた理由は「ひと塗りで高い保湿効果が期待できる」こと。
評価チェックポイント14項目のうち5項目でトップに輝いています。
※ 画像お借りしています
はちみつや、オリーブオイル、ローヤルゼリーなど5つの保湿成分が配合されていて、唇に潤いとツヤをあたえる効果が期待できます。
有効成分:ビタミンE(血行促進成分)、グリチルレチン酸ステアリル(消炎成分)
●紫外線から唇を守るUVカット成分配合(SPF20・PA++)。
「2位メンターム 薬用スティック」(近江兄弟社)
薬用リップクリーム定番中の定番
誰もが一度は使ったことがあるロングセラーのリップクリームは、リピート購入率がダントツです。
※ 画像お借りしています
<有効成分>
dl-カンフル、l-メントール
その他の成分は
白色ワセリン、精製ラノリン、流動パラフィン、パラフィン、サラシミツロウ、ミリスチン酸イソプロピル、セレシン、ユーカリ油、サリチル酸メチル、テレビン油
日ざしや寒い風による唇のあれや乾燥を防いで、唇のツヤとうるおいを保ち、口紅がのりにくいときの、下地としても使えます。
「3位メンソレータム薬用リップスティック」(ロート製薬)
有効成分
l-メントール、dl-カンフル
その他の成分
白色ワセリン、精製ラノリン、流動パラフィン、セレシン、香料
販売元のロート製薬は、ブランド力では総合第1位です。
2位のメンターム薬用スティックと混同してしまいがちですが、メンソレータム薬用リップスティックのほうが成分はよりシンプルです。
唇が荒れやすいひとは、いろんな成分が合わないケースもあるので、シンプルさが良いかもしれません。
4位以下はこのリップクリーム
4位 リッチケア&カラーリップ(ニベア花王)
ほんのりと色がつく、商品コンセプトが高評価の商品です。
マカデミアナッツオイル、アボカドオイル、ホホバオイルが含まれリッチなうるおいに、透明感のある艶やかな発色。
UVカット成分配合(SPF20・PA++)
5位 ウォーターインリップ(資生堂)
バイヤーさんからは「化粧品会社らしいネーミング」や「香り」が高評価
ヒアルロン酸が加わった新・うるおいパック処方でイタリア産鉱泉水配合
うるおいがすばやく浸透、しっかりキープしてひたひた唇に。
ラズベリー、ラフランス、パイナップルなどの香りがあります。
6位 メンソレータム メルティクリームリップ(ロート製薬)
水と反応して体温でとろける、高保湿のリップで、ひと塗りでたっぷりの潤い感が持続します。
無香料、ミルクバニラ、リッチハニーの3種があります。
メンソレータム系のリップクリームはやはり強いですね!
私もなんども使ったことがありますが、私はメントールのスースー感が無くてもいいかなぁと思ったりします。
というわけで、王道の2ブランドを抑えたディープモイスチャーリップに興味津々です。