SNSで人と繋がりやすくなったことから、最近同窓会がちょっとしたブームなのだとか。
たまには昔の同級生に会ってみようかなぁ〜なんて思ったあと、すぐに「何を着ていけばいいの?」
と着るもので頭がいっぱいになるのが女ごころ。
しかしアラフィフの同窓会は洋服以上に気を使うポイントがいくつかあります。
目次
「アラフィフ同窓会はファッションより髪!」
まず、ファッションを考える前に必ずやっておきたいのは「美容室の予約」
女性が一番キレイに見えるのは、ツヤのある手入れの行き届いた髪と言われています。
アラフィフ世代は、髪にうねりが出ていたり、ハリやコシがなかったり、量もグーンと減っていたり・・・^^;
美容室と言っても、大げさなアップスタイルにするのではなくキレイにブローをしてもらいましょう!
そして、くれぐれも白髪は染めておきましょう!
セルフのブローより、美容室で丁寧にやってもらうとそれだけで若さや美人度がグーンとアップします。
美容室では「パーティなので」とは言わないほうが良いかも。
美容師さんによっては「パーティかなるほど・・・」と気合をいれてセットをしてくれたりします。
そうすると、反対に頑張りすぎた感が出てしまい浮いてしまいます。
「同窓会に昔のメイクで行ってはいけない!」
アラフィフ世代はついつい昔のままのメイクをしがち・・・。
パーティともなると、とくにちょっと張り切ってしまい失敗してしまう可能性もあります。
メイクも是非プロにやってもらいましょう。
とくに眉は自分で描くよりプロの手を借りたほうが、シンメトリーでキレイなのでオススメ
髪の毛と同じ美容室でやってもらうのも良いですが、メイクをやっていないときは、駅ビル内にあるメイク専門美容室も便利です。
このときも「パーティ仕様に」はしてもらわないで「カジュアルだけどキレイめ」くらいにしてもらいます。
駅ビルなどに店舗展開をしているアトリエハルカなどは価格がリーズナブルで
メイク、ヘア、眉カット、ネイルなどいろいろなメニューがあります。
メイクも、フルメイクとポイントメイクから選ぶことができたり
ヘアも、巻き髪やブローなどのダウンスタイルと、アップスタイルから選ぶことができます。
「立席か着席スタイルかあらかじめリサーチする必要性」
立席か着席かによって気をつけるところが変わってきます。
「着席パーティ」
着席なら上半身に目が行くので、手にハンドクリームをこまめに塗って
シンプルできれいなワントーンかベーシックなネイルを塗ります。
ベーシックネイルをセルフでするなら、Ukaのベースコートおすすめです。
予算があればプロにお願いしてもいいかも。
ただしネイルアートは勧められても断ったほうが良いです。
手にやたらと派手なネイルアートは、アラフィフにはちょっとイタい感じが・・・。
「立食パーティ」
立食なら、長時間立ちっぱなしでもOKなローヒールのパンプスを履いていきましょう。
気合をいれてハイヒールで足が痛くなっては悲しいので、よほど履き慣れていないかぎりヒールが高いものは選ばないほうが良いかも。
タレントさんたちはパーティ会場まではフラットシューズで行き会場でヒールの靴に履き替えているそうです。
荷物になるけど、クロークに預けることができるのでそれもありですね。
ペリーコのアネッリパンプスはフラットシューズでもきちんと感があってオススメです
※画像お借りしています
バッグは、立食の場合小さいものを。
クラッチは立食の時じゃまです。
と言って大人女性がバッグを斜めがけすると、「オバちゃん」になるので
小ぶりの肩にかけられるバッグか、小さくて腕にかけることができるハンドバッグが良いです。
「最後にファッションのポイント」
着席スタイルのときに凝ったデザインのスカートはあまり目に入らないのでもったいない(笑)
上半身にポイントをおいたファッションにしましょう♪
ワンピースにするならウエストがほどよくシェイプされたタイプやふんわりとした曲線を描く女性らしいもの。
コクーンタイプのメリハリ感がないズドーンとしたタイプは、おしゃれ感はあっても、パーティ系には向かないようです。
色は、白、ベージュ、ラベンダーなどちょい明るめ。
黒、ネイビーはアクセサリーや小物を派手めに。
パンツを履くならオフホワイト系など明るい色を履きたいもの。
普段着っぽいものはNGです。
反対に、家中のジュエリーをくっ付けてきましたっていうのもダメ。
「まとめ」
いくらおしゃれをしても、さっきまで家事をやってましたって感じのボサボサの髪と
数年前からアップデートしていないメイクじゃ、絶対に負け。
洋服をファストファッションで買って、その分をヘアメイクに回すと、いつもより数段垢抜けておしゃれな人に見えます。
同窓会じゃないのですが、長いこと婚活をしていた私の友人は
あるとき別の友人に「婚活パーティ行く前に美容室行ってブロウとメイクしてもらいなさいよ!」とキツく言われ、
その通りにしたら見事にカップルになって昨年そのお相手と結婚をしたんですよ。
髪とメイクがきちんとしていることのパワーはすごいなぁと感じました。