革ジャンやレザージャケットが欲しいと思っても、「クリーニングとかどうするの?」
というのがネックになってなかなか買えない方も居るかと思います。
今日は洗えるタイプの大人のライダースジャケットと革のお手入れ法について調べてみました。
目次
「洗えるライダースジャケット代表はsisii(シシ)」
sisii シシ ドロップWライダースジャケット ライトグレーを見てみる>>>
sisiiシシのライダースジャケットはなんと洗濯機で洗う事が可能
兵庫県内の職人たちが革のなめしから縫製まで、すべて手作業で仕上げている純国産品。
そのため生産数はごく限られており、入荷まで数か月待ちとなる店舗もあり、海外でも人気になっているほど。
しなやかな牛革は、シミやキズ、シワといった本来のもっているものはそのままにして
自然は風合いを保っています。
スッキリとタイト気味のシルエットですが、着るうちに体型にフィットしていきます。
革でありながら、軽くてしなやかなので、着心地はシャツのように軽くて、肩コリが気になって革を着る事を敬遠している人にも人気です。
コンパクトにたたむことができるのはシシのレザーの特徴。
旅行に持っていく事もできます。
ライダースジャケットはシングルタイプ、ダブルタイプ
カラーバリエーションも豊富です。
洗濯機は弱で。 自宅で洗う事ができるので汚れが気になる薄いカラーを選ぶのもいいかもしれませんね。
シシでとくに人気なのはシングルタイプだそうですよ。
sisii シシ シングルライダースジャケット ブラックを見てみる>>>
「ロゥタスのライダースジャケットはアイボリーホワイト!」
2008年にふたりのデザイナーによって立ち上げられたジャパニーズブランド「Rawtus(ロゥタス)」
ワンシーズンに150着売れる大ヒットのレザ〜ジャケットが、「洗えるレザー」
水洗いできることと、ウォッシャブルタイプだけどゴワつきがなく柔らかくしなやかな風合いが人気です。
レザーを薄くすることで、乾燥するまでの時間が短いのでカビも発生しにくいそうです。
※ 雑誌eclatより引用
ダブルカラータイプで、色は白、ベージュ、ブラック。
白は枚数が少ないようです。
シシとは違い、洗濯は手洗いで短時間で済ませます。
水洗いをしても色落ちや風合いの変化も少ないこともポイントです。
「自宅で革製品を洗うのはあり?」
洗えるレザージャケット以外の革製品は、自宅であらうことはできないのかな?
もし洗えるとしたら、汚れはもちろん匂いも取れるし、スッキリとして気持ち良いですよね。
花王さんのHPに革製品の洗い方が詳しく紹介されていました!
レザー本革を自宅でお手入れする方法
表面加工がされているものは、中性洗剤で汚れを落とす事ができる。
水滴がはじかれるなら表面加工がされているので、目立たないところに水滴を垂らしてみる。
1・オシャレ着用の中性洗剤を手洗い用の濃度に薄める
2・洗濯液をやわらかい布にひたして固く絞ってレザー全体をふく
3・水でしぼった布で洗剤が残らないように拭き取る
洗うというよりは拭いてキレイにするということですね。
さらに調べてみると、革製品用洗濯洗剤というのもありました。
「革るん」ビジネスサテライトや、NHKでも紹介された画期的な洗剤です・
革を水で洗濯をすると、硬くなったり縮むのは革のタンパク質繊維が関係しています。
これまでの常識では、水がしみ込むとタンパク質繊維の中にある成分が溶け出て組織が壊れると言われていますが
革るんは、弱酸性のため革に染み込んでも繊維が傷みにくい。
そのため、革の繊維が壊れない。そして色落ちと伸縮を防止する成分が含まれている。
さらに、保湿成分が繊維の中に入り、革のしなやかさを保つことで、革本来の柔軟性が復活するのだそうです。
ドライクリーニングに出すとお値段は張るし、時間もかかる。
自宅でケアできるなら、こんなありがたいことはありませんよね。
実際に使った人のコメントも沢山載っていますし
動画で洗い方も見る事ができます。
レザージャケットはもちろん、靴やバッグお財布など何でも使えるので、私も買おうかなぁと思ってます。
「本革ライダースジャケット日常のお手入れ方法」
レザージャケットを買ってみたら、まず防水スプレーをまんべんなく吹きかけておきます。
こうすることで汚れが付きにくくなります。
とくに衿と袖口は汚れやすいので念入りに。
汚れやシミが不安という場合は、買ってきてすぐクリーニング店に持って行って防水加工してもらうこともおすすめです。
日々のお手入れは
①やわらかく乾いた布やブラシでレザージャケットの汚れを軽くふき取ります。
②レザージャケット全体に防水スプレーを吹き付けます。
③乾燥したら、乾いた布で乾拭きします。
革というと、「手入れが面倒」「カビが生える」「洗濯代が高すぎる」と
ネガティブな部分もありますが、洗える革を選んだり、小まめなお手入れ、専用の洗剤を買えば、清潔に革との生活を楽しめるというわけです^^
実はうちの夫昨年、カビが生えてしまった牛革のジャケットを自分で手洗いしてました。
何も調べずワイルドにゴシゴシあらって、陰干しすること数日。
バキバキに硬くなって、今度は専用保湿クリームを買ってお手入れをしたら見事復活!
愛着がわいたようです(笑)
参考にはしないでくださいねー。