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【断捨離】ほんとうに好きな洋服を着たいと思った!

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整理整頓が苦手ですが、断捨離や整理収納関連の本を読むのが大好きです。

どの本も必ず言っているのは二つのこと

  • 好きなものだけ家にいれよう
  • 不要なものは処分しよう

結局はこのふたつを徹底すりゃいいんですよね。

でもそれがうまく行かない。笑

最近読んで一番面白かったのはファッションエディター昼田祥子さんの著書

この本を読んで、洋服と向き合い本当に好きな洋服だけにしようとしているところです。

昼田祥子さんの本

1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話 [ 昼田 祥子 ]>>>

オンラインサイトmimolleのコラムでいちばん好きなのが昼田祥子さんの書いた記事

昼田さんは洋服やファッションが大好きで、その所有数は1000枚!

ところが、ある日義父の薦めで「メルカリ」を始め、そこから洋服をどんどん処分していきます。

すっきりミニマムになったクローゼットで新しい自分を発見していくのです。

こういった本は今までにも何冊も読んできました。

(断捨離とか、捨て活など)

昼田さんの本がとくに刺さったのは、ほかの持ち物や自宅についてはとくに触れてなく、「洋服」に特化していたからです。

わたしの自宅は、そこそこ片付いているし、そもそもモノも少ないほうです。

でも、なにかいつもスッキリしていない!

いつも「こうじゃないんだなぁ〜」という思いが払拭できない。

もしかしてわたしも、洋服を捨てたらもっと何かが変わるのだろうか。

そんな期待をしつつ、読みました。

昼田さんの洋服を捨てた後の変化や、洋服はごく少なくしつつも、おしゃれに見える秘訣(メガネや美容室のこと)も書かれてとても参考になりました。

親の介護もきっかけに

ちょうど一昨年から、義父と実母の介護がはじまりました。

どちらもそれぞれサービス付き高齢者住宅に暮らしているので、それほどの介護ではありません。

しかし、義父の自宅はもので溢れかえっていて、施設への訪問と自宅の片付けはセットです。

わたしの実母は認知症になり、しょっちゅう「通帳がない、お財布が無い、鍵がない」と言い出し、その度に電車に片道1時間半ほど乗って探しに行きます。

実母は片付け魔で、ものすごくスッキリした部屋に暮らしているにもかかわらず、ものが見つからなくなる。

そんな姿を見ていると、片付けがそれほど得意じゃ無いわたしは、「今から片付け癖をつけておかないと大変だなこりゃ」と思ったわけです。

承認欲求と洋服

悪い癖で、わたしはなにかイベントがあると必ず新しいものを買っていました。

(冠婚葬祭、セミナーやランチ会的なもの、旅行などなど)

予定が決まると、洋服を買わずにいられない。

完全な承認欲求です。

わたしはいわゆる自己評価がめちゃくちゃ低いタイプです。

自分に価値がないと思っているので、洋服で武装したがる癖が昔からあります。

そのため、20代の頃は洋服ばかり買って借金まで抱えておりました。

ここは昼田さんも同じで、そこにとても共感してしまいました。

しかし武装するための洋服って、なぜか愛用品にならないのです。

なんでだろ??

親戚が集まる際のために買ったワンピ、姪っ子の結婚式のために買ったオールインワン

いずれも、普段も着れるを前提に選んだはず。

なのに

着る機会はほとんど無く、買取サービスか最近ならメルカリで売ったり友人にあげたり。

なんでだろうなぁ〜、と思っていたけど昼田さんの本を読んで気づいたのは

「他人軸で選んでいたから」だと気づきました。

ほんっとーに好きなものを選んでいるようで選んでなかったんですね。

もう、いやだそんなの。

買取サービスにせよメルカリにせよ、それなりに手間がかかるんですよね。

メルカリにも挑戦

メルカリのことはずっと気になっていました。

しかし、なかなか踏み出せない。

そもそもビンテージや古着に関心が無かったのと、どうやって良いのかわからなくて。

でも、昼田さんの本を読んでメルカリも始めました。

買ってはみたけど使っていないコスメなどを、ちょこちょこと出品。

そして自分でも買ってみたんです。

このバッグですね。

そうしたら、想像していたよりずっと綺麗なほぼ新品?

みたいなバッグが届き、メルカリのイメージがすっかり変わりました。

自分が似合わない、使わないと感じたものは、クローゼットの中で眠らせるのでは無く循環させていけば良い。

自分も新品にこだわらず、リユースで気に入ったものに出会えたらどんどん取り入れて行こうと。

と言っても、もの選びに妥協するわけじゃなく、むしろ厳しい目で選べるようになったように感じます。

メルカリによってファッションだけじゃなく、買い物のに対する価値観が大きく変化しました。

特選:大好きな洋服たち

そうして自分の持っている洋服をとことん見直してみると、本当に大好きでシーズンになって着るのが楽しみな洋服は10着以下でした。

なかでも特選というべき大好きな洋服は以下のもの

1・「コグザビッグスモークのスカート」

一番最近買ったスカートですが、わたしの理想が全て凝縮されたようなスカートです。

もう、これだけを毎日履きたいくらい。笑

2・「エンフォルドのジョガーパンツ」

このパンツを履いたときに衝撃は忘れられません。

履いた瞬間シュッと脚が長く見えて、すっきりめちゃスタイルが良く見えました。

とくに膝下が長く見える。

昭和の脚を持つわたしは、膝下がとにかく短い。

それが隠せる。そしてこのパンツ自宅で洗えるし、退色もしません。

3・「エンフォルドのコート」

なんと5年前に買ったコートです!

このコート、スプリングコートに見えますが、中綿入りです。

真冬も暖かくて、見た目が軽やか。

ダウンと違って、電車無いで暑くなりすぎないところも嬉しいです

4・「アンクレイブのブルゾン」

昨年買った大のお気に入り。

冬以外は全てのシーズン着ています。

透け感がある素材ってこんなに使えるの?

と、開眼しました。

シンプルなデザインも超お気に入りで、パンツでもスカートでも合わせやすい逸品です。

他には、GAPのエコレザーパンツ、フレンチスリーブのTシャツ、コグザビッグスモークのオールインワンなど。

こうやって見てみると、どれもシンプル。

だけど、機能性もあり、似たようなものはあるけどこれじゃなきゃダメって思えるものでした。

しかしあまり着ていないもの、ほんとうはちょっと気になるところがあるけど、ちょっと我慢してきているものもあります。

買ってから1度か2度しか着ていないものもチラホラ。

そんな洋服たちをクローゼットから出す。

一度にサクッとはいかないけど、少しずつすこしずつ。

年末から捨てた枚数、15着ほど。

まだ、何も変わってないような気はするけど、あきらかに清々しいです。

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