断捨離といえば、勝間和代さんのことを忘れるわけにはいけません。
お手伝いさんが居ながらも自宅は汚部屋と化していたところから一念発起、
大胆な断捨離を決行し家事をロジカル化することでホテル暮らしのような
すっきりとした過ごしやすい空間を手に入れられました。
ファッションに関しても、勝間流ロジックは採用され
これがちょっと面白いので(真似はできないけど)まとめてみました。
目次
勝間和代さんのレギュラー洋服の数
・ワンピース6枚
・セーター2枚
・パーカー2枚
・ズボン2〜3枚
・インナー(下着Tシャツ)各4枚
・ソックス類(ストッキング、冬用タイツ、靴下など)各4枚ずつ
以上がレギュラーの洋服です。 他に季節の洋服やアウターやゴルフウェアなどがあるようです。
とても少ないようですが、これだけあれば外出着としてのバリエーションも十分で管理も楽。
通年着られる素材を選んで温度調節をヒートテックなどのインナーですることで、季節による面倒な衣替えも必要ないそうです。
インナーが少ない!と感じる人は発想が逆と勝間さん。
洗濯回数が少ないとインナーの数が足りなくなるけど、洗濯の回数を増やすことで少ない枚数に対応でき、洗濯も干すことや畳むことが面倒じゃなくなる。
なるほど〜。
さらに詳しく勝間和代さんのファッションルールを掘りさげて行きます
「コスパ最強どこでもワンピース」
外出着として・・・ビジネス、カジュアル、テレビ出演の時に着る
部屋着として・・・ワンピを導入したことで部屋着という概念を無くし自宅にいるときもワンピース。
掃除など家事をするときはエプロンをして対応。
スカーフ、ベルト、アクセサリー、ボレロなどでいくらでもアレンジが効く。
素材はレーヨンやニット系のある程度ふわっとして女性らしいラインのもの
(カチッとしたラインのものをひと昔前の雰囲気になるのでNG)
ワンピース一着当たりの予算は、1万円台。
5〜6回着たら元を取れる計算で、洗濯は自宅で手洗い。
スーツだとジャケットにスカート(またはパンツ)のほか、インナーも必要で
場所もとるけど、ワンピースは1枚でコーデが完成し収納に場所もとらない。
注:2016年には6着だったワンピースが2017年にはテレビの出演回数が増えたことで15着に増えたそうです。
「とにかく無地!色は3色まで」
ワンピースをはじめ、普段着のシャツ、セーターなパンツ類も基本は無地。
柄物は印象に残りやすく「同じものだ」と思われることが多いので買わない。
色はワンピースはブラック、青、ベージュ系の3系統
シャツ、セーター類も、基本は黒、青、ベージュ。
パンツは全て白
赤、緑は合わせにくく、その服のために新しい服を買わなくちゃいけなくなるので買わない。
コーディネイトするときの色は服、ショール、靴、バッグなども含めて3色まで
「靴は消耗品1万円まで」
履き心地が悪く、痛くなったりする靴は、ストレスが溜まるもの。
しかもそれが高価な靴だったら、ショックは倍増です。
勝間さんは靴は割り切って、1万円以下で購入し3ヶ月で買い替えをするようしています。
色は黒か、紺
ヒールはあっても1㎝程度のフラットシューズ
足固定して疲れににくい、甲にストラップやベルトがあるタイプやレースアップシューズがお気に入り。
メディアに出るときに履くヒールは、足が疲れないようにダンス用のヒール
安定感があってヒールが7㎝あっても疲れないそうです。
靴の定数は、普段用が5、6足
メディア用は4足
「バッグは一種類だけ」
バッグも断捨離の際に処分し、使い勝手を追求し
ショルダーとリュックの使い分けができて、ノートパソコンが入るものをチョイス
「マザーハウス」というブランドの「ヨゾラ2ウェイバッグ」をMサイズ(紺色)とLサイズ(ベージュ)で使い分け。
購入時に防水加工をすることで、1年以上毎日つかってもへたってこないそうです。
ヨゾラ2WAYバッグ 画像公式サイトからお借りしています
>>>http://shop.mother-house.jp/item_list.html
「勝間和代さんはワンピースをここで買っている!」
ワンピースを購入しているのはネット通販のWAJA(ワジャ)
勝間さんいわく、ワジャの良いところは1万円台のワンピが充実しているし
色やイメージで検索することができて選ぶのもラク。
買うときは2、3着まとめ買いをして送料を浮かせるというところが流石です。
ワンピースのタイプだけでも16種類!(Aライン、カシュクール、ペプラムなど・・・)
サイズはXXS3号〜6XL25号までととても豊富
さらに、こだわりの条件として着丈や袖の長さ、柄などを指定することもできる
価格も最初に設定して探すことができます。
わたしも今回勝間さんの本を読んで初めて知った通販サイトでした。
ピンポイントで探せるのは便利ですよね^^