紫外線が気になる季節になると
サンバリアかロサブランで迷うかたが増えてきますよね。
サンバリアとロサブランの日傘は
どちらも優劣をつけがたいものですが
雨降りの日に使えるか、汚れが目立ちかた
人気などで比較をしてみました。
左:ロサブラン 右:サンバリア
目次
雨の日にも使える完全遮光傘はどっち?
雨の日にも使える完全遮光傘は芦屋ロサブランです。
ロサブランの日傘は
撥水度最高等級5級(JIS L 1092法に準ずる)の
撥水加工と生地構造による防水性により雨の日も安心。芦屋ロサブラン公式サイトより転載
とされています。
スタッフの方は、普通に雨の日にも
ロサブランの日傘を使っているのだとか・・・。
サンバリアの日傘は
撥水加工はされているけど、縫い目などから雨が漏れることから
雨の日に使うことは推奨されていません!
生地には撥水加工を施しておりますが、縫い目及び加工部分より雨が漏れることがございます。一時しのぎ程度とお考えください。
サンバリア 公式HPより転載
朝は晴れていても、午後から雨・・・
こんな日は、傘をどうしたら良いのか迷いますよね?
晴雨兼用だったら一本で済みます。
外出時間が長めの人などは
天気が変わりやすいので
ロサブランの方が安心かもしれません。
晴雨兼用の完全遮光日傘はロサブランです
サンバリアとロサブラン生地はどっちが良いの?
完全遮光の傘は、生地がやぶれない限りは
その機能が落ちることがなく
ずっと使えるものです。
さて、生地はどっちが良いのか?
違いも気になるところです。
「サンバリア」
オリジナルの3層構造を持つ完全遮光生地で
1つひとつ手縫いでの作業
「ロサブラン」
ロサブランは生地にこだわっており
生地は国内で製造し
縫製などは日系の中国工場
(大手の傘メーカーと同じ工場)
私が実際に使った感想ですが
サンバリアの生地はハリがあって、ゴワっとした感じ。
ロサブランは、サンバリアよりやわらかく、一般的な布の傘のようです。
裏側はどちらも黒で、ほとんど見分けがつかない
同じような生地が使われています。
左:サンバリア 右:ロサブラン
こうやって畳んでみると
サンバリアの方がほんの少しボリューム感が出ています。
表地がちょっとゴワっとしているからだと思います。
私はロサブランの生地の方が好きかなぁ^^
デザインで選ぶなら?
シンプルデザインが好きな方はサンバリア
デザイン性が高いものが欲しいならロサブラン
かなと思っていたのですが
最近は、サンバリアもフリルタイプやストライプの傘が販売されいたり
ロサブランも、シンプルなタイプがたくさん販売されていました。
この辺はもう、好みでしかないですよね^^
ただ、サンバリアさんは丁寧な手作業のせいか
すぐに売り切れてしまいます。
気に入ったものを買うならとにかく早く
シーズンオフに買うくらいで良いかもしれません。
サンバリアとロサブラン人気が高いのはどっち?
美容家や美容にこだわりのある著名人が愛用しているのは
圧倒的にサンバリアかな?
と思います。
雑誌で美容家の方が紫外線対策に
サンバリアを使っているとよく紹介しています。
君島十和子さんが使ってたり
田中みな実さんも使っていらっしゃいます。
ロサブランも、元パリコレモデルや
元アナウンサー、などが使っていると紹介されていました。
(名前は出していない)
ちなみに、田中みな実さんは
サンバリアもロサブランも愛用しているそうです。
サンバリアはシンプルなタイプを選び
毎年買い替えているそうですが、
ロサブランは私が使っているものと同じものかと思うのですが
VOCEのオンラインで私物として紹介されていました。
完全遮光傘はよごれが目立ちやすい
日傘って意外と汚れます。
そして、その汚れがとても落ちにくいのです^^;
日頃からこまめにお手入れすることはもちろん
汚れが目立ちにくいカラーを選ぶことも大切かと思います。
ちなみに私のサンバリアはとてもよごれてしまいました。
中性洗剤で洗うと良いと
言われていますが
時すでに遅しで
洗ってもほとんど落ちません。
このピンクという色はやはりよごれが目立ちます。
そこで次は濃いネイビーを選択しました。
こちらも折りじわの部分が目立ちますが
汚れはそれほど目立ちません。
ただし、白い部分はところどころ汚れています^^;
田中みな実さんは、サンバリアはシンプルなデザインを選び
毎年買い換えると言ってましたが
それは汚れが目立つからではないのかなぁ〜?
美容家(?)の石井美保さんも
サンバリアは毎年買い替えているそうです。
とは言っても、一本のお値段が結構するものですし
私はやはり長く使いたいです^^
日傘としての機能はどちらも破れない限り
衰えないのですし
となると・・・
濃いめ一色の傘なら汚れも目立たないのは間違い無し!
次買う時は、濃い目のいろ一色にしようかなぁ〜
なんて思うのでした