ここに自動広告コード 自治体の粗大ごみで家具処分!迷ったけどやってよかった

自治体の粗大ごみで家具処分!迷ったけどやってよかった

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長年使い続けた家具を2点処分しました!

壊れていないけど、まだ使える。

しかもその家具は夫がデザインして、知人の会社に発注した造作家具。

そういった思い入れもあり、捨てるタイミングがつかめずにいました。

自分の着なくなった洋服を処分するのとは違い、夫と使っていたものを処分するのはなかなかハードルが高いです。

しかし、ついに今日お別れ。

朝からなんだか寂しい気分になり、天気が悪かったら一旦中止にしようかと思いましたが、なんとか処分できました。

処分した家具

処分した家具は本棚と、チェスト、そして小さめの敷布団。

どちらも25年くらい使ってます。

布団は7年くらい。

愛犬が高齢になり一緒に寝ていたベッドで寝れなくなったとき、近くで寝るために買ったスリムサイズの敷布団でお昼寝の際にも使ってました。

本棚は、大きな本棚2個(下に引き出し付き)と3点セット。

わたしは本を読むのが子供の頃から大好きで、ずらっと書棚に本を並べていました。

しかしここ数年老眼気味になり、明るくないと本が読みにくくて仕方がない。

紙より電子書籍がメインになりました。

そうして少しずつ蔵書を減らしていきました。

その後、この本棚は室内に置く下駄箱になりわたしの寝室に置くことに。

我が家の玄関は冬に結露がひどく、カビが生えやすかったため避難させていたのです。

しかし先月玄関の下駄箱の扉を外しました。

これでかなり湿気がこもらなくなるだろうということで、靴は定位置の玄関に戻りました。

大きな本棚2個は今も使っていますが、下の引き出し(分解してベンチチェストとして使っていた)はすでに処分しています。

チェストは当時、どこかで上がショーケース風のデザインを見て、夫に提案して作ってもらいました。

しかし、わたしはものを飾るセンスが無いので、ここに何を置いていいのかわからない。

結局ただの物置き台になってました。笑

下の引き出しには、たくさんいろんなモノが入っていました。

どこかでもらって来たパンフレットや、コスメのサンプル、使わないポーチやらがごちゃごちゃと。

一つずつ整理をしていったら、ほとんどのものは不要でした。

空っぽにしたあと、洋服を収納しました。

寝室のクローゼットにはアウターとワンピース類。

このチェストにトップス類と、パンツ、靴下などを入れてそれなりにスッキリとしていました。

と、どちらの家具もいろいろな使い方をしてきました。

またいろいろ考える時間も楽しくて。

このまま持っていてもいいのかなぁ〜と思ってもいたのですが、二つとも空っぽにして半月過ごしてみたけど何も入れるものがなかったのです。

処分方法の詳細

家具の処分は、いつも自治体の大型ゴミに申し込んで引き取ってもらっています。

今回チェストは1500円、本棚は1000円、布団は500円でした。

券をコンビニで買うか、ペイペイでも購入できます。

ネットから申し込むことができ、希望の日に引き取りに来てもらうのですが、かなり先までいつも埋まっています。

なので出したい!と思ったらとりあえず申し込んでおくようにしています。

気が変わったり、他に出したいものが増えたときは、あとから変更ができるので。

我が家はマンション住まいで、一階の集合玄関前まで持っていきます。

これが一番大変なところでわたしには無理です。

夫に力を貸していただくので、夫が捨てたくないと思うものは出せません。笑

そもそも「捨てたい」と言い出すのわたしで、夫が自ら処分したいということはほとんどありません。

ここでちょいちょい喧嘩にもなります。笑

搬出に便利なもの

チェストはそこそこ大きさがあります。

わたしも一緒に持つつもりでしたが、夫はこれを使って1人でサクサクと運んでいきました。

無印良品のちいさな台車です。

これまでも大型ゴミを家から出す時に、夫がかならず使ってます。

「さすがにチェストは無理でしょ〜」

と思ったけど、チェストを寝かせて側面の真ん中に台車が乗っかるようにし、その上に布団や本棚の棚板を乗せておりました。

なるほど〜。

無事マンション入り口に出した我が家の家具。

朝8時までに出し、大体お昼くらいには持って行ってもらえます。

無くなっているのをみると、ホッとします。

処分後の感想

出すまでは、「せっかく夫が注文してくれたのに」とか「もしかしたらまだ違う利用法があるかも」と気持ちが揺れました。

引き取りの当日は、夢にも家具が出てきたり、朝は寂しい気分になったりして。

でも、家具のなくなった部屋を見て「出してよかった」と思えました。

スッキリ

先月壁と天井の壁紙をリフォームしたばかりなので、よりスッキリきれいにみえます。

わたしの寝室

ベッドとパソコン作業もできる高さを変えられるサイドテーブルしかありません。

ものが無いと声が反響するんですね。笑

あとは扉を外したクローゼットがあるだけ。

他の部屋は生活空間で、モノは多いです。

でも、わたしの部屋は何もなくてスッキリ。

とても落ち着きます。

何も無いので、ベッドの位置を自由自在に変えることができるのも気に入ってます。

部屋に入るたび嬉しくなります。

迷ったけど家具を処分した理由

初めのほうでも書きましたが、洋服類を処分するのと違い家具を処分するのはハードルが高め。

わたしもしばし迷っていて、もう少し先でもいいか・・・と思っていたんです。

それが急展開したのは今月の初めのある日

同じマンションの上の部屋に住む方が、引越しのご挨拶に来たのです。

その方は現在お一人暮らし、我が家同様新築のときから入居していました。

えーーー?!!と驚いて、引越しに至った経緯やどこに引っ越すのかなどいろいろ話し込みました。

「身体がうごくうちに、もっと部屋数の少ないところに、荷物も少なくして身軽になりたいと思ったんです」

とおっしゃる。

さらに、

「引っ越すにあたって、不要なものの処分がとっても大変で心が折れそうになったんです」

もっと前から少しずつやっていれば良かった、となんどもおっしゃるのを聞いて、これはわたしのために言ってくれているのではと感じました。笑

そして先のばしをやめることにし、即大型ゴミの申し込みをしました。

ちなみにその方は、大型ゴミを出している気配はなし。

お聞きすると、1人で大型ゴミを出すのは無理なので有料の不用品回収を利用したそうです。

うちも義実家の片付けで、これまで2回不用品回収業者さんにお願いしています。

自宅から出すのが困難なときは、このサービスを利用すると便利です。

義実家は荷物が多く、1回につき5万円ほど。

うちは夫がエコノバという一括見積もりサイトを使いました。

相見積もりが一度に出てきて、その中で良さそうな業者さんを選び、それから同じところにお願いしています。

完全にスッキリさせるまでは、最低2回くらいかなぁ。

来月も予約しています。

ミニマムな部屋にこもる

夫もわたしもお互いアラカンになり、どっちも譲り合うことが以前より減り、つまんないことで喧嘩になることもしばしば。笑

テレビの音がうるさいとか。(夫の)

わたしは更年期になってから、耳が敏感になったようで夫の発する音がやたらと耳障りに感じるのです。

散らかった自室がミニマムな部屋になり、

喧嘩のたねをふやさないよう早めにこもるようになったら、つまらない言い合いが激減しました。笑

やっぱり頑張って処分してよかったです。

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